特許
J-GLOBAL ID:200903072896721352
動画像復号化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342412
公開番号(公開出願番号):特開平5-153577
出願日: 1991年11月30日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は動画像復号化装置において、復号化の処理速度を上げることなく滑らかな高速正転及び逆転再生を実行しようとするものである。【構成】動画像符号化データが記録された記録媒体の高速再生が選択された場合、データ入力手段においてレートを制御して、記録媒体よりバツフアに対する読み込み速度を上げ、バツフアから逆多重化手段に動画像符号化データを取り込み、一定のフレーム間隔にて復号化するフレームの画像データ及び廃棄するフレームの画像データに分け、復号化するフレームの画像データのみを後段におくり通常再生と同じ速度で復号化処理を行なうようにしたことにより、復号化処理の処理速度を上げることなく、高速で正転再生及び逆転再生を実行し得る。
請求項(抜粋):
所定の記録媒体に記録された動画像符号化データを可変レートでバツフアに取り込むデータ入力手段と、上記データ入力手段から得られる上記動画像符号化データより所望の画像フレームのみを選択し、画像データ及び動きベクトルデータに分離する逆多重化手段と、上記逆多重化手段から得られる上記画像データを逆直交変換する逆直交変換手段と、上記逆多重化手段から得られる上記動きベクトルデータ及び過去の復号化画像より動き予測画像データを生成する動き予測画像データ生成手段と、上記逆直交変換手段から得られる上記画像データ及び上記動き予測画像データ生成手段から得られる上記動き予測画像データを加算して上記復号化画像を得る復号化画像生成手段とを具えることを特徴とする動画像復号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/137
, G06F 15/66 330
, H04N 7/133
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