特許
J-GLOBAL ID:200903072898947544
積層フィルム及びそれを含む建築用建材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273278
公開番号(公開出願番号):特開2003-082137
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】紫外線硬化型コート剤層との接着性に優れ、寸法安定性にも優れるフィルムと紫外線硬化型コート剤層とからなる積層フィルムを提供すること。また、該積層フィルムを含む建築用建材を提供すること。【解決手段】80°C、78.5MPa荷重下での縦方向のフィルム伸度が240%以下であって表面の原子存在比率が下記1)〜3)に示す範囲にあるフィルムの該表面に紫外線硬化型コート剤層を設けて積層フィルムとする。そして該積層フィルムと突板を表面に有する木質材とを接着剤層を介して接着させて建築用建材とする。1)80.00(%)≦(炭素原子存在比率)≦92.00(%)2)0.60(%)≦(窒素原子存在比率)≦1.80(%)3)5.00≦(酸素原子存在比率/窒素原子存在比率)≦25.00
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系フィルムAに紫外線硬化型コート剤層Bを積層した積層フィルムであって、層Bに接するポリオレフィン系フィルムAの表面の原子存在比率が下記に示す3つの条件式:1)80.00(%)≦(炭素原子存在比率)≦92.00(%)2)0.60(%)≦(窒素原子存在比率)≦1.80(%)3)5.00≦(酸素原子存在比率/窒素原子存在比率)≦25.00をいずれも満たし、且つ80°C、78.5MPa荷重下でのポリオレフィン系フィルムAの縦方向の伸度が240%以下である積層フィルム。
IPC (3件):
C08J 7/04 CES
, B32B 21/08
, B32B 27/32
FI (4件):
C08J 7/04 CES Z
, B32B 21/08
, B32B 27/32 E
, B32B 27/32 Z
Fターム (33件):
4F006AA12
, 4F006AB24
, 4F006BA03
, 4F006CA00
, 4F006DA04
, 4F100AK01B
, 4F100AK03A
, 4F100AK04C
, 4F100AK07
, 4F100AK07A
, 4F100AK80
, 4F100AL01
, 4F100AP01D
, 4F100AP02E
, 4F100AP03E
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA10B
, 4F100CB031
, 4F100EA021
, 4F100EA031
, 4F100EH20
, 4F100EJ192
, 4F100EJ303
, 4F100EJ37
, 4F100EJ55
, 4F100JB14B
, 4F100JK06
, 4F100JK08A
, 4F100JL02
, 4F100JL04
, 4F100YY00A
引用特許:
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