特許
J-GLOBAL ID:200903072899328686

車高検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228728
公開番号(公開出願番号):特開平11-063065
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 エアサスペンションの荷重入力形態に拘わらず、上下方向の相対移動部材の確実なストローク量を検出できる。【解決手段】 外筒25とピストンロッド26を備えたショックアブソーバ21と、該ショックアブソーバの上部側にエアチャンバ23を形成するハウジング22と、前記ピストンロッドの上端部と車体51との間に介装されたインシュレータ27とを備えている。ピストンロッドと外筒との上下方向の相対移動量を検出する車高検出装置の第1検出部35を、外筒25の上端部に固定バンド39を介して固定する。一方、第1検出部35と対向配置される第2検出部36の上端部を前記インシュレータ27の支持プレート31に固定する。
請求項(抜粋):
外筒と該外筒の内部に摺動自在に挿通されたピストンロッドとを有するショックアブソーバと、該ショックアブソーバの外側に配置されて、内部にエアチャンバを形成するエアハウジングと、少なくとも前記ピストンロッドと車体との間に介装されて、荷重を吸収するインシュレータとを備え、前記上下方向へ相対移動する前記所定の部材の相対移動量を一対の検出部からの出力信号を介して車高を検出する装置において、前記一方の検出部を外筒あるいは外筒に固定された部材に設けると共に、他方の検出部を前記インシュレータに設けたことを特徴とする車高検出装置。
IPC (4件):
F16F 9/32 ,  B60G 17/00 ,  G01B 7/02 ,  G01B 21/02
FI (4件):
F16F 9/32 S ,  B60G 17/00 ,  G01B 7/02 B ,  G01B 21/02 A

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