特許

J-GLOBAL ID：200903072899340279

装飾加工方法及び装置

発明者： 室谷 満彰
出願人/特許権者： 有限会社ビ室谷
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-063840
公開番号（公開出願番号）：特開平11-221771
出願日： 1998年02月06日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：

【要約】【課題】 綿の繊維製品や皮製品のように軟質な製品の面にもショツト工法によって、透かし彫り的な風韻をおびた装飾をする方法及び装置を提供する。【解決手段】任意な形状と粗度を持った被加工部材の表面に装飾加工する方法として、 絵や文字等の絵柄を描いたシートまたはフイルム等を被加工面の所望の位置に貼り付けた後、ショツトブラストする部位のシートまたはフイルム等を除去するマスキング工程と、微粒子材を配合したブラスト材を、均一に噴射する手段を構じたショツトノズルから圧縮空気と共に、マスキング加工部に噴き付けショツト加工する工程と、 ショツト加工後にマスキングしたシートまたはフイルム等を除去する工程とを含む装飾加工方法。又はマスキング加工の代わりに、特殊なインキで絵柄を印刷、または書き込みしその周辺をショツト加工する方法とを提供する。

請求項（抜粋）：

如何なる作業場所でも、任意な形状と粗度を持った被加工部材の表面に装飾加工する方法として、絵や文字等の絵柄を描いたシートまたはフイルム等を被加工面の所望の位置に貼り付けた後、ショツトブラストする部位のシートまたはフイルム等を除去するマスキング工程と、微粒子材を配合したブラスト材を、均一に噴射する手段を構じたショツトノズルから圧縮空気と共に、マスキング加工部に噴き付けショツト加工する工程と、ショツト加工後にマスキングしたシートまたはフイルム等を除去する工程とを含むことを特徴とした装飾加工方法。