特許
J-GLOBAL ID：200903072899686450
リポキシゲナーゼ阻害剤
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
松波 祥文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-105959
公開番号（公開出願番号）：特開平10-298098
出願日： 1997年04月23日
公開日（公表日）： 1998年11月10日
要約：
【要約】【課題】 アラキドン酸代謝に関与する5-リポキシゲナーゼおよび12-リポキシゲナーゼの優れた阻害作用を有し、アレルギー性疾患、炎症、さらには循環器系疾患や癌の転移などを予防および治療し得る天然物由来のリポキシゲナーゼ活性阻害剤を提供する。【解決手段】 本発明のリポキシゲナーゼ阻害剤は、ルテオリンまたはクリソエリオールを有効成分とすることを特徴とする。また、ルテオリン、クリソエリオール、ロスマリン酸、ロスマリン酸メチルエステルおよびアピゲニンから選ばれる1種または2種以上を含むエゴマ種子のアルコール抽出物を配合してなることを特徴とする。さらに、前記アルコール抽出物を酢酸エチルと水に分配し、この酢酸エチル層から得られる酢酸エチル分配物を配合してなることを特徴とする。前記エゴマ種子は、脱脂エゴマ種子を用いるのが望ましい。前記エゴマ種子に代えて、シソ種子を用いてもよい。
請求項（抜粋）：
ルテオリンを有効成分とするリポキシゲナーゼ阻害剤。
IPC (5件)：
A61K 35/78 AED
, A61K 31/35 ABE
, A61K 31/35 ABF
, C12N 9/99
, C07D311/30
A61K 35/78 AED Q
, A61K 31/35 ABE
, A61K 31/35 ABF
, C12N 9/99
, C07D311/30
審査官引用 (3件)
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特開平4-208221
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特開昭63-233917
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特開昭55-057583
引用文献：
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