特許
J-GLOBAL ID:200903072909123824

回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048286
公開番号(公開出願番号):特開平8-248056
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 従来のMRセンサをそのまま使用しつつ該MRセンサの感度を上げ、正転・逆転の判定および回転計量の精度の高い回転検出装置を提供する。【構成】 2個の磁気抵抗素子51a,51bは、各磁気抵抗素子の出力が最大となる感磁方向1a,1bのなす角度が略135°に配置され、各磁気抵抗素子の各感磁点2a,2bと回転体62の回転軸Pとがなす距離が等距離に配置されている。このように構成することにより、各磁気抵抗素子の出力信号に基づくパルス波形の位相が45°ズレて位相重なりを起すおそれがなくなり、また、磁極と各感磁点とのなす距離が短く且つ等しいので、各磁気抵抗素子が検出する磁界の強さは略等しくなり、正確なパルス信号を生成することが可能となる。
請求項(抜粋):
回転軸を対象軸として配置された1対の磁極を有する回転体と、該回転体の発生磁力を検知する2個の磁気抵抗素子とを備えた回転検出装置において、前記2個の磁気抵抗素子は、それぞれの磁気抵抗素子の出力が最大となる各感磁方向のなす角度が略135°になされると共に、前記2個の磁気抵抗素子の各感磁点と前記回転軸とがなす距離が等距離になされたことを特徴とする回転検出装置。
IPC (3件):
G01P 13/04 ,  G01D 5/245 ,  G01F 1/06
FI (3件):
G01P 13/04 C ,  G01D 5/245 R ,  G01F 1/06 A

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