特許
J-GLOBAL ID:200903072909913027

タンパク質あるいはペプチドのカルボキシ末端からのアミノ酸配列を決定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300818
公開番号(公開出願番号):特開平5-133958
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 酵素を用いることなく、簡便な操作でタンパク質あるいはペプチドのカルボキシ末端からのアミノ酸配列を決定する。【構成】 タンパク質あるいはペプチドに一般式、CF3-(CF2)n-COOH(nは0以上の整数)で表される有機酸の、酸無水物、例えばトリフルオロ酢酸(n=0)、ペンタフルオロプロピオン酸(n=1)あるいはヘプタフルオロ酪酸(n=2)の酸無水物を作用させ、その結果生じた反応混合物を質量分析装置にかけることにより質量スペクトルを得て、反応混合物に含まれる各化学種の質量を測定することにより、タンパク質あるいはペプチドのカルボキシ末端からのアミノ酸配列を決定する。
請求項(抜粋):
タンパク質あるいはペプチドに、一般式、CF3-(CF2)n-COOH(nは0以上の整数)で表される有機酸の、酸無水物を作用させることを特徴とした、タンパク質あるいはペプチドのカルボキシ末端からのアミノ酸配列を決定する方法。
IPC (3件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/50 ,  G01N 27/62 ZNA
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-136101
  • 特開昭63-091564

前のページに戻る