特許
J-GLOBAL ID:200903072910322857

感知ユニットおよび感知器用のアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151585
公開番号(公開出願番号):特開平5-325061
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 感知器内の構造、あるいは受信機内の処理を複雑化させずに、差分検出等の演算機能を実現でき、複数の検出対象に適用可能である。【構成】 感知ユニット1は、感知器2と、感知器2用のアダプタ3とが分割構成されている。感知器2は、検出部11により所定の検出対象(例えば温度)を検知し、そのアナログ検出信号をデシタルデータに変換して出力する。また、アダプタ3は、感知器2からのデシタルデータに対し、プログラムメモリ17に格納されている所定の演算プログラムに従って信号処理部15で所定の信号処理を行い、その処理結果を受信機4に送信する。この際、プログラムメモリ17には、例えば温度用の差分検出演算プログラム,煙用の差分検出演算プログラムなどが格納されており、アダプタ2は、これら複数種類の演算プログラムのうち、感知器2に対応した一つをプログラム選択部19により選択して処理する。
請求項(抜粋):
感知器を着脱自在に取付可能なアダプタであって、感知器の種類に応じた複数の種類の演算プログラムを格納可能なプログラム記憶手段と、所定の感知器が取り付けられるときに、該感知器の種類に応じた演算プログラムを前記プログラム記憶手段に格納されている複数の種類の演算プログラムの中から選択するプログラム選択手段と、前記感知器から検出デ-タが送られたときに、前記選択された演算プログラムを用いて該検出デ-タに所定の演算を施し、出力する信号処理手段とを有していることを特徴とする感知器用のアダプタ。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G08B 17/06 ,  G08B 17/10 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-137786
  • 特開昭59-040703

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