特許
J-GLOBAL ID:200903072911141449
交通安全診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189030
公開番号(公開出願番号):特開2004-026098
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】疲労や走行地区の影響を受け難い物理量の値を元にドライバーの安全運転診断を行い、運転者に診断結果を通知する方法を提供する。【解決手段】車両の加速度の3次モーメント平均値を加速度の標準偏差の3乗で割った値である歪度を求め、通信回線を通じてセンタにこの歪度を送る。センタでは車両ごとに歪度の値に基づいた安全運転診断を行い、インターネットによりカーナビゲーション装置へ送信してドライバーへ通知してドライバーへ安全運転診断を提供する。【効果】加速度の歪度を安全診断に用いることにより、アクセル,ブレーキ回数の影響を受け難い、ドライバーの性格,車の組み合わせによる特徴を反映することができ、その人本来の安全診断が行える。また安全診断の通知により、交通事故啓蒙につながり、交通事故の低減が見込まれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドライバーの交通安全診断を行う方法において、
カーナビゲーション装置または車載端末で求めた車両の移動距離と時間、あるいは車両センサで取得した車の加速度により車両の加速度の分布を求め、
この加速度の分布を元にして交通安全診断を行い、
診断結果に応じた出力を行い、運転者に注意を喚起することを特徴とする交通安全診断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K28/06 Z
, G06F17/60 154
Fターム (5件):
3D037FA01
, 3D037FA10
, 3D037FA24
, 3D037FA25
, 3D037FB09
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