特許
J-GLOBAL ID:200903072912034018

入力装置及び該入力操作検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089535
公開番号(公開出願番号):特開平11-272378
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、プッシュスイッチ付き回転操作型電子部品等の回転操作型入力部において、入力手段の多様化と多機能化を図り、操作性を向上させる。【解決手段】プッシュスイッチ付き回転操作型電子部品等の回転操作型入力装置と表示装置とを連続大量データの検索に用いる場合、回転角度もしくは回転量以外に、速度、加速度等の変化量を検知計算する手段を適用し、表示データのインクリメントとデクリメントの加減速もしくは増減を行うことにより、人間の指の触覚もしくは視覚でもって入力項目の検索操作を自在に調節させ、極端に多くの回転角度入力を行わずに目的データを検索・選択を可能とさせる。このことから、より少ない操作で、簡単に目的データを検索・選択できる良好な操作性を提供する。尚かつ、上記手段を組み込んだ入力装置は数少ない入力部品で大量のデータを検索・選択できるので、部品点数の削減と操作機能の向上を同時に図り、より小さい操作域で指先に負担の掛からない優れた入力装置及び該入力操作検知方法及び該応用を提供している。
請求項(抜粋):
複数の情報を表示する表示手段を備え、該複数の情報のうち現在どの情報が選択されているかを明示する手段、あるいは該複数の情報のうち現在選択されている情報を表示する手段、を備え、回転操作により回転角度もしくは回転量を検知する手段を備える回転体をもつ入力装置において、この回転体の回転移動によって引き起こされる、速度もしくは加速度の、変化量を検知計算する手段を持ち、該変化量に応じて、表示における情報を特定する為に用いるデータポインタの、インクリメントもしくはデクリメントの、単位角度当たりの増減値もしくは単位角度当たりの速度を可変とする手段を持つことを特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/00 610 ,  G06F 3/023 340 ,  G06F 3/033 310 ,  H01H 25/00
FI (4件):
G06F 3/00 610 ,  G06F 3/023 340 Z ,  G06F 3/033 310 Y ,  H01H 25/00 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-065377   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭62-265819
  • 特開昭58-042089
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