特許
J-GLOBAL ID:200903072912702894
ロータリーエンコーダの回転体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152039
公開番号(公開出願番号):特開平10-002760
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 回転スリット板の面振れ低減による性能向上と取付強度アップによる信頼性向上を実現するロータリーエンコーダ用回転体の提供を目的とする。【解決手段】 ボス1の回転スリット板取付面に溝3を周方向に形成するとともに、貫通穴4,5を均等に2個を設けて、接着の際に貫通穴5の一つを残して残りの貫通穴4から接着剤6を注入する。貫通穴5から空気を排出させながら溝3と回転スリット板2とでできた空間に沿って接着剤6は均一に拡がる。
請求項(抜粋):
コミュテーション信号などをスリットパターンで備えた回転スリット板と、前記回転スリット板をモータ軸に固定するボスとからなり、前記ボスの回転スリット板取付面に一周以上の溝を形成するとともに、同溝と外部を連通する二つ以上の貫通穴を備え、貫通穴の1つより上記溝に接着剤を注入するようにして、前記回転スリット板と前記ボスを固着したロータリーエンコーダの回転体。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D 5/36 B
, H02K 7/00 Z
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