特許
J-GLOBAL ID:200903072913065839

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124272
公開番号(公開出願番号):特開2002-318423
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 液晶プロジェクタ、DLP(Digital Light Processing)プロジェクタ等の映像表示装置では、照明光によって、その光路に配置された光学素子の温度が上昇するために鏡室内部にファンを設け、内部空気を攪拌し、或いは換気することが行われている。しかしながら、この空気流によって、浮遊する内部の塵が光学素子の表面に付着して、映像品質の劣化を招いていた。【解決手段】 照明光の光路上に配置される色フィルタ15やロッドインテグレータ13の前に、不要な照明光の通過を阻止してこれらの光学素子の過剰な温度上昇を阻止する遮光板25,29を設け、各遮光板に各々一体的に形成されて鏡室外に延在する放熱部27,31を介して内部の不要な熱エネルギーを外部に放出する。
請求項(抜粋):
少なくとも、光源と、光源から照射される照明光を集光する集光手段と、前記照明光の所定の波長光を透過する色フィルタと、入力する光の分布を略均一化して出力する光学素子と、分布が均一化した前記照明光の透過、又は反射を映像信号に応じて制御するライトバルブとを光学ユニットの鏡室内に配置する映像表示装置において、前記照明光の光路上において、前記集光手段と前記光学素子との間に前記色フィルタを配設し、前記照明光の所定の分布領域を遮光する第1の遮光板を、前記集光手段と前記色フィルタとの間に設け、更に前記第1の遮光板と一体的に形成されて前記鏡室の外部に延在する第1の放熱部を設けたことを特徴とする映像表示装置。
IPC (6件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G03B 21/00 ,  G09F 9/00 304 ,  H05K 7/20
FI (6件):
G03B 21/16 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G03B 21/00 E ,  G09F 9/00 304 B ,  H05K 7/20 H
Fターム (24件):
2H088EA12 ,  2H088HA10 ,  2H088HA12 ,  2H088HA14 ,  2H088HA21 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA06 ,  2H088MA20 ,  2H089HA40 ,  2H089QA06 ,  2H089QA08 ,  5E322AA11 ,  5E322BA05 ,  5G435AA11 ,  5G435AA12 ,  5G435BB12 ,  5G435BB17 ,  5G435DD06 ,  5G435GG02 ,  5G435GG11 ,  5G435GG44 ,  5G435LL15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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