特許
J-GLOBAL ID:200903072914092520
気体洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188851
公開番号(公開出願番号):特開2002-346331
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 特開平12-70653号公報の気体洗浄装置の性能を高めて、洗浄された気体中への液体持ち出しが少なく、さらに小型化できる気体洗浄装置を提供する。【解決手段】 回転部材22に繊維マットの液体保持層52を設けて軸方向に気体を通過させる。液体保持層52の中を中心側から縁側へ向かう液体の粒子が気体に接触して気体中の粉塵や悪臭成分を液体中に分散または溶解させて取り込む。これらの成分の濃度が低下した気体が液体保持層52の上空へ取り出される。回転部材22の縁を回り込む気体流量が減少して、飛散した液体粒子の持ち出しや蒸発が少なくなる。
請求項(抜粋):
回転可能に支持された第1回転部材および第2回転部材と、回転する第1回転部材の中心側に液体を供給する供給手段と、回転する第1回転部材から振り落とされた液体を回収して、回転する第2回転部材の中心側に供給する回収手段と、第2回転部材で液体に接触した気体を案内して第1回転部材へ導き、第1回転部材で再び液体に接触させる案内手段とを有する気体洗浄装置において、第1回転部材と第2回転部材の少なくとも一方は、中心側から縁側へ向かう液体の通路となるとともに、軸方向に気体を通過させて液体に接触させる液体保持層を有することを特徴とする気体洗浄装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 53/18 B
, B01D 47/00 D
Fターム (12件):
4D020AA09
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020CB04
, 4D020CB33
, 4D020CB35
, 4D020CC01
, 4D032AB02
, 4D032AB07
, 4D032AB08
, 4D032BB05
, 4D032BB19
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