特許
J-GLOBAL ID:200903072915795257
液体噴射記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231913
公開番号(公開出願番号):特開平7-081061
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明はパルス加熱によってインク液滴を記録媒体に向けて飛翔させる形式の液体噴射記録方法に関するもので、インク液滴の合体による印字品質の低下を防止する方法を提供することを目的とする。【構成】互いに近接して配列された複数のインク吐出口を持つインク噴射記録方法において、隣接する各インク吐出口からのインク吐出を10μS以上の一定の位相差を持って順次連続駆動するか、あるいはこの位相差が10μS以下の場合には、隣接する各発熱抵抗体が10μS以上の位相差で駆動できるように、発熱抵抗体を順次駆動するべく時系列に並べられた駆動信号を再構成する。
請求項(抜粋):
互いに近接して配列された複数の吐出口に各々連通する複数の記録液体通路と、該記録液体通路と連通している記録液体供給溜と、前記記録液体通路内の吐出口近傍に吐出口毎に対応して配設された発熱抵抗体と、該発熱抵抗体を電気的に順次駆動する駆動回路とからなるインクジェット記録ヘッドを記録媒体に対向させながら記録を行う液体噴射記録方法において、隣接する各発熱抵抗体を10μS以上の位相差を持って順次駆動することを特徴とする液体噴射記録方法。
引用特許:
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