特許
J-GLOBAL ID:200903072916205879

液体現像装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 内田 亘彦 ,  米澤 明 ,  田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  森川 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000294
公開番号(公開出願番号):特開2008-165120
出願日: 2007年01月05日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 本発明は、塩基性処理顔料を酸塩基相互作用により植物油中に分散した液体現像剤を使用する液体現像装置であって、液体現像剤における含水率の上昇を防止できると共に画像流れが発生しない液体現像装置、及び画像形成装置の提供を課題とする。 【解決手段】 本発明の液体現像装置は、感光体に形成された静電潜像を、現像ローラに薄層で塗布された液体現像剤で、かつ、植物油中に塩基性処理顔料を酸塩基相互作用により分散させた液体現像剤により可視化する液体現像装置であって、該液体現像装置が、現像ローラからなる現像部材と、前記現像ローラに液体現像剤を薄層で塗布する液体現像剤供給ローラと液体現像剤とを収容した液体現像剤容器からなる液体現像剤供給装置からなり、該液体現像剤容器中の液体現像剤液面に、吸水層と蓋基材との積層体からなり吸水層側を液体現像剤側とした蓋状部材を浮かせて液体現像剤を大気から遮断したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
感光体に形成された静電潜像を、現像ローラに薄層で塗布された液体現像剤で、かつ、植物油中に塩基性処理顔料を酸塩基相互作用により分散させた液体現像剤により可視化する液体現像装置であって、該液体現像装置が、現像ローラからなる現像部材と、前記現像ローラに液体現像剤を薄層で塗布する液体現像剤供給ローラと液体現像剤とを収容した液体現像剤容器からなる液体現像剤供給装置からなり、該液体現像剤容器中の液体現像剤液面に、吸水層と蓋基材との積層体からなり吸水層側を液体現像剤側とした蓋状部材を浮かせて液体現像剤を大気から遮断したことを特徴とする液体現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 9/12
FI (2件):
G03G15/10 112 ,  G03G9/12
Fターム (12件):
2H069DA01 ,  2H069DA06 ,  2H074AA03 ,  2H074AA07 ,  2H074BB02 ,  2H074BB20 ,  2H074BB31 ,  2H074BB50 ,  2H074BB61 ,  2H074BB62 ,  2H074BB68 ,  2H074EE07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-149957   出願人:株式会社リコー

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