特許
J-GLOBAL ID:200903072918435413
接近警報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254823
公開番号(公開出願番号):特開2003-063766
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 人体の接近を確実に検知しながら異常接近時に適切な情報を報知することにある。【解決手段】 インレット部6に近づく検知対象物の距離を距離センサ11で検出し、また前記検知対象物が人体か否かを人体センサ12で検知し、それぞれ検知信号を接近処理制御部15を構成する判断手段151に送出する。この判断手段は、距離センサで検出される距離が異常接近である許容距離限界値以下であり、かつ、人体センサの出力から人体であることを判断すると、メッセージ生成手段にメッセージの生成を促す。メッセージ生成手段は、所定のメッセージを生成した後、この生成されたメッセージを警報情報処理手段にて音声メッセージとして報知し、エスカレータ利用者にのインレット部に異常接近していることを知らせる。
請求項(抜粋):
エスカレータのインレット部に異常接近する検知対象物を検知し警報を出力する接近警報装置において、前記インレット部に近づく前記検知対象物の距離に応じて出力レベルが変化し、かつ、当該検知対象物が人体であることを検知する検知手段と、この検知手段の出力レベルから前記異常接近と人体検知状態とを判断する判断手段と、この判断手段によって人体による異常接近と判断されたとき、メッセージを生成するメッセージ生成手段と、この生成手段により生成されるメッセージを外部に出力する警報情報処理手段とを備えたことを特徴とする接近警報装置。
IPC (3件):
B66B 29/04
, B66B 31/00
, G08B 21/02
FI (3件):
B66B 29/04 G
, B66B 31/00 C
, G08B 21/02
Fターム (19件):
3F321EB07
, 3F321FA01
, 3F321GA10
, 3F321GA31
, 3F321HA01
, 5C086AA22
, 5C086AA53
, 5C086BA21
, 5C086CA10
, 5C086CA12
, 5C086CB16
, 5C086CB28
, 5C086DA08
, 5C086EA13
, 5C086EA41
, 5C086EA45
, 5C086FA07
, 5C086FA18
, 5C086GA01
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