特許
J-GLOBAL ID:200903072919365117

電気湯沸かし器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255913
公開番号(公開出願番号):特開平8-117107
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 濾過フィルター交換に伴う、濾過フィルターの浄化機能低下表示機能の初期化を、簡単で誤りの少ない手法で行う。【構成】 沸騰方式設定手段11と保温温度設定手段12の少なくともどちらか一方のオン信号と復電検知信号を同時にリセット手段17に入力することにより、リセット手段17が計測手段13の内容をゼロクリアする信号を出力し、計測手段13がゼロクリアされると、そのことを計測手段13は動作モード制御手段10に出力し、これを受けて動作モード制御手段10は浄化機能低下表示手段9を消灯させる構成とする。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器と、前記容器内の液体を沸騰加熱および保温加熱する加熱源と、前記容器内の液体温度を検知する温度検知手段と、前記容器内の液体を循環させる液体循環手段と、前記液体循環手段の働きで循環している液体を浄化する濾過手段と、前記濾過手段の浄化機能低下を表示する浄化機能低下表示手段と、電源の著しい低下や停電が一定時間続いたとき停電を検知し、かつ前記一定時間以上継続した停電からの復帰を検知する復電停電検知手段と、前記加熱源が動作している時間を計測する計測手段と、前記停電検知時に前記計測手段の内容を記憶し停電後も記憶し続けるバックアップ記憶手段と、前記停電検知時に前記計測手段から前記バックアップ記憶手段への通信を前記復電検知時に前記バックアップ記憶手段から前記計測手段への通信を制御するデータ通信制御手段と、前記加熱源の動作方式を設定するための情報入力である動作方式設定手段と、前記復電検知時における前記動作方式設定手段からの入力により前記計測手段の内容を初期化するリセット手段を備えた電気湯沸かし器。
IPC (2件):
A47J 27/21 101 ,  C02F 1/28

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