特許
J-GLOBAL ID:200903072919705139

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180059
公開番号(公開出願番号):特開平5-030798
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、用紙を搬送させるステッピングモータの加減速制御や定速制御の自由度が大きく、かつ切換パルス間隔の時間精度が良好で、滑らかな回転制御を行なうことを目的とする。【構成】 複数の励磁相切換パルス間隔データT1 〜T4をそれぞれパルス間隔データ記憶部13に記憶させ、マルチプレクサ14で順にデータを取り出して比較器17に入力する。比較器17は、そのパルス間隔データと基準クロックをクロック周波数変換部15で所定の周波数に変換してカウンタ16でカウントしたカウント値とを比較する。両者が一致した場合は、励磁相切換パルス発生部18から励磁相切換パルスを発生させて、ステッピングモータ3、5を所望の制御パターンで回転するように構成する。
請求項(抜粋):
読取処理部や記録処理部の紙送り手段として、ライン単位で駆動制御されるステッピングモータを備えたファクシミリ装置において、1ライン毎に複数の励磁相切換パルスを使って前記ステッピングモータを駆動する場合に、複数の励磁相切換パルス間隔データT1 〜Tn までをそれぞれ記憶するパルス間隔データ記憶手段と、基準クロックをカウントして時間を計測するクロック計数手段と、前記記憶された各パルス間隔データと前記基準クロックのカウント値とを比較する比較手段と、その比較手段の結果に基づいて各パルス間隔データに応じた間隔で0〜n個までの励磁相切換パルスを発生させるパルス発生手段と、が設けられ、前記パルス間隔データ記憶手段の各パルス間隔データT1 〜Tnに所望の時間データを設定して前記ステッピングモータの回転を制御することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H02P 8/00 304 ,  H02P 8/00 ,  H02P 8/00 306 ,  H04N 1/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-207659
  • 特開昭62-221899

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