特許
J-GLOBAL ID:200903072921936490

有機ハロゲン化合物の分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136354
公開番号(公開出願番号):特開2000-325778
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 有機ハロゲン化合物と水蒸気との混合を十分に行わせることにより、分解条件の安定性向上を図る。【解決手段】 有機ハロゲン化合物を含むガスにマイクロ波を照射することによって熱プラズマを生成し、該熱プラズマ中で有機ハロゲン化合物を水蒸気と反応させて分解する分解装置において、別系統で供給される有機ハロゲン化合物と水蒸気との合流部にミキサー37を設けた。さらに、ミキサー37の内部には、有機ハロゲン化合物および水蒸気の流通を部分的に妨げる抵抗体、例えばオリフィス38を設けた。これにより、ミキサー37内に流入した有機ハロゲン化合物および水蒸気は、オリフィス38に当たって互いに衝突して混合が促進される。また、オリフィス38の下流側には乱流が形成されるため、該下流側でさらに混合が促進される。
請求項(抜粋):
有機ハロゲン化合物を含むガスにマイクロ波を照射することによって熱プラズマを生成し、該熱プラズマ中で有機ハロゲン化合物を水蒸気と反応させて分解する分解装置であって、別系統で供給される有機ハロゲン化合物と水蒸気との合流部にミキサーを備えるとともに、該ミキサーの内部には、有機ハロゲン化合物および水蒸気の流通を部分的に妨げる抵抗体が設けられていることを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解装置。
IPC (3件):
B01J 19/08 ZAB ,  A62D 3/00 ,  B01D 53/70
FI (3件):
B01J 19/08 ZAB E ,  A62D 3/00 ,  B01D 53/34 134 E
Fターム (26件):
2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BD18 ,  4D002AA19 ,  4D002AA23 ,  4D002AB01 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002DA05 ,  4D002DA12 ,  4D002EA01 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075BB05 ,  4G075BD12 ,  4G075CA02 ,  4G075CA26 ,  4G075CA48 ,  4G075CA51 ,  4G075CA63 ,  4G075EB27 ,  4G075EC01 ,  4G075EE01 ,  4G075EE12 ,  4G075FB06

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