特許
J-GLOBAL ID:200903072923269491

高張力鋼用のマグ及びパルスマグ溶接用ソリッドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069032
公開番号(公開出願番号):特開平7-251292
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 短絡移行現象を起こさず、溶滴移行現象を安定化させることができて、スパッタ発生が極めて少なく、しかも溶接金属の強度も確保し得る高張力鋼用ガスシールドアーク溶接用ワイヤを提供する。【構成】 C:0.05〜0.15%、Si:0.1〜0.8%、Mn:1.0〜2.0%、Ti:0.01〜0.25%、Mo:0.1〜0.9%、P:0.030%以下、S:0.030%以下を含み、必要に応じて、更にCr:0.80%以下、Ni:3.5%以下の1種又は2種を含み、残部がFeと不可避的不純物からなる高張力鋼用マグ及びパルスマグ溶接用ワイヤであって、不可避的不純物中、O(酸素)、N(窒素)が合計で80ppm以下であり、更にカリウム化合物をK換算で溶接ワイヤ全量当たり0.2〜10ppmの量で溶接ワイヤ表面層近傍に存在させたことを特徴とする高張力鋼用のマグ及びパルスマグ溶接用ソリッドワイヤである。
請求項(抜粋):
重量%で(以下同じ)、C:0.05〜0.15%、Si:0.1〜0.8%、Mn:1.0〜2.0%、Ti:0.01〜0.25%、Mo:0.1〜0.9%、P:0.030%以下、S:0.030%以下を含み、残部がFeと不可避的不純物からなる高張力鋼用マグ及びパルスマグ溶接用ワイヤであって、不可避的不純物中、O(酸素)、N(窒素)が合計で80ppm以下であり、更にカリウム化合物をK換算で溶接ワイヤ全量当たり0.2〜10ppmの量で溶接ワイヤ表面層近傍に存在させたことを特徴とする高張力鋼用のマグ及びパルスマグ溶接用ソリッドワイヤ。
IPC (4件):
B23K 35/30 320 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/40
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-157795
  • 特開昭63-149093
  • 特開昭50-021952
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