特許
J-GLOBAL ID:200903072924644687

2つの機械部品、特にエンジンブロックとシリンダヘッドとの間にシールを製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561446
公開番号(公開出願番号):特表2002-521626
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】少なくとも高圧力または高温度が広がる空間(14)を密閉する2つの機械部品(10、11)の間にシールを製造するために、これら2つの機械部品(10、11)の間に、硬化性組成物(30)を含むシール手段を配置する。この硬化性組成物(30)は、少なくとも高温度力または高圧力が広がる空間(14)に直接には隣接しない少なくとも領域内の機械部品(10、11)の一方または双方に、直接液状として塗布される。組成物(30)が硬化する前に、2つの機械部品を組み込む。高圧力および高温度空間(40)のエッジのまわりにおいて、2つの機械部品(10、11)の間に直接シールリングを挿入してもよいし、またこのエッジを若干盛り上げ、この領域の外側をシールするのに、硬化性組成物(30)を使用することもできる。空間(14)の周辺壁のシール表面(12)のリセス内に、シールリングを配置することができる。このリセスは、2つの機械部品(10、11)が組み立てられた状態にある時に、シールリングにシールに必要な圧力が加えられるような大きさとなっている。これら2つの機械部品は、エンジンブロック(10)およびピストンエンジンのシリンダヘッド(11)であってもよい。
請求項(抜粋):
少なくとも時々高圧力または高温度の空間(14)を密閉する2つの機械部品(10、11)の間にシール手段(30)が配置されており、これら機械部品の間にシールを製造する方法であって、 シール手段が硬化性組成物(30)を含み、 少なくとも時々高圧力または高温度が広がる前記空間(14)に直接は隣接しない領域において、前記機械部品(10、11)の一方または双方に、液状の硬化性組成物(30)を直接塗布し、 前記組成物(30)が硬化する前に、2つの機械部品(10、11)を組み込むことを特徴とする、シール手段の製造方法。
IPC (4件):
F16J 15/14 ,  F02F 11/00 ,  F16J 15/08 ,  F16J 15/10
FI (6件):
F16J 15/14 C ,  F02F 11/00 B ,  F02F 11/00 N ,  F02F 11/00 Q ,  F16J 15/08 E ,  F16J 15/10 U
Fターム (6件):
3J040AA01 ,  3J040AA11 ,  3J040BA01 ,  3J040FA01 ,  3J040FA05 ,  3J040HA17

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