特許
J-GLOBAL ID:200903072924931716
脱臭装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120005
公開番号(公開出願番号):特開平11-290443
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 脱臭材の加熱再生時に発生する悪臭を防止する。【解決手段】 吸気口2と排気口3とを連通する通風路5に入口弁6と出口弁12とを設ける。脱臭運転時に送風ファン7を回転させると、弁6、12が開いて通風路5に空気が流れる。脱臭材10の加熱再生運転時には、送風ファン7を停止すると弁6、12が閉鎖し、脱臭材10は通風路5内の空間に密閉される。マグネトロン17により脱臭材10が加熱されると、加熱初期に脱臭材10から臭気成分が離脱するが、外部には漏出せず、加熱の継続により臭気成分の酸化分解が支配的になると臭気レベルは低下してゆく。これにより、外部に臭気を漏らすことなく脱臭材10の再生が行なえる。
請求項(抜粋):
a)吸気口と排気口とを接続する通風路と、b)該通風路内に配設された脱臭材と、c)該脱臭材を加熱する加熱手段と、d)前記通風路に送風するための送風手段と、e)前記脱臭材の上流側及び下流側でそれぞれ前記通風路を閉鎖自在の第1及び第2の弁と、を備え、脱臭運転時には、前記第1及び第2の弁を開放して前記送風手段により前記通風路に空気を流通させ、前記脱臭材の再生処理時には、前記加熱手段により該脱臭材を加熱するとともに、前記第1及び第2の弁を閉鎖することにより該脱臭材と通風路外部とを隔離することを特徴とする脱臭装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-110075
出願人:松下電器産業株式会社
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殺菌脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-225611
出願人:テイーデイーケイ株式会社
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