特許
J-GLOBAL ID:200903072925271469
自走車両のニュートラル検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336128
公開番号(公開出願番号):特開平10-174512
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 変速レバーの操作により前進から後進にかけて無段階に変速可能の静油圧式無段変速装置を、動力伝達機構を介し走行部に連動連結して走行駆動すべく構成した自走車両において、停止状態保持を確実にする。【解決手段】 上記変速レバーと連動して、同変速レバーがニュートラル位置にあることを検出するニュートラル検出スイッチを設けると共に、上記動力伝達機構に同動力伝達機構の回転速度を検出する回転センサを設けて、静油圧式無段変速装置のニュートラル状態を検出可能とし、ニュートラル検出スイッチが変速レバーのニュートラル位置を検出しているにも拘らず、回転センサが静油圧式無段変速装置のニュートラル状態を検出していない場合には、駐車ブレーキを作動させる。
請求項(抜粋):
変速レバー(57)の操作により前進から後進にかけて無段階に変速可能の静油圧式無段変速装置(H) を、動力伝達機構(M) を介し走行部(1) に連動連結して走行駆動すべく構成した自走車両において、上記変速レバー(57)と連動して、同変速レバー(57)がニュートラル位置にあることを検出するニュートラル検出スイッチ(SW)を設けると共に、上記動力伝達機構(M) に同動力伝達機構(M) の回転速度を検出する回転センサ(S) を設けて、静油圧式無段変速装置(H) のニュートラル状態を検出可能とし、ニュートラル検出スイッチ(SW)が変速レバー(57)のニュートラル位置を検出しているにも拘らず、回転センサ(S) が静油圧式無段変速装置(H) のニュートラル状態を検出していない場合には、駐車ブレーキ(42)を作動させることを特徴とする自走車両のニュートラル検出装置。
IPC (5件):
A01D 69/00 303
, B60K 41/22
, F16H 61/12
, F16H 59:08
, F16H 59:38
FI (3件):
A01D 69/00 303 B
, B60K 41/22
, F16H 61/12
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