特許
J-GLOBAL ID:200903072925312530

サスペンド/レジューム機能を有する電子計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274498
公開番号(公開出願番号):特開平6-124149
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 レジューム処理を行った時に、一旦電源がオフになったことを実行中のプログラムおよび中断していたがその後実行を新しく開始するプログラムに通知するサスペンド/レジューム機能付き電子計算機とする。【構成】 サスペンド/レジューム機能を有するCPU101において、レジューム処理終了後にレジューム信号を発生させるレジューム信号発生装置105と、レジューム信号があったときには電源が一旦断となったことをプログラムに通達する機能を有するプログラム制御装置104とを有する電子計算機とする。【効果】 実行しているプログラムの統計情報を取得するプログラム等計算処理中に電子計算機が一旦断となったことを知る必要のあるプログラムの処理が効率的となる。
請求項(抜粋):
電源オフ操作時に現在処理を実行中のプログラムについて、その処理の続行に必要な全ての記憶と状態を不揮発性メモリ等に記憶保管の上維持し、次に電源をオンした時にこの保管維持している記憶内容をもとに電源オフにより中断されたプログラム処理を継続実行するために必要なサスペンド/レジューム機能を備えた電子計算機において、レジューム処理が終了した旨の電子計算機本体のサスペンド/レジューム機能回路からの通知をもとにレジューム信号を発生させるレジューム信号発生装置と、前記レジューム信号発生装置からのレジューム信号を受けて、電源オフ後電源オンした時に一旦電源がオフになったことを、処理を実行中のプログラムと、電源オフ時に中断していたがその後新しく実行を開始するプログラムに実行開始時に通知するプログラム制御装置とを備えたことを特徴とするサスペンド/レジューム機能を有する電子計算機。
IPC (2件):
G06F 1/30 ,  G06F 11/00 350

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