特許
J-GLOBAL ID:200903072925418702

射出圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144905
公開番号(公開出願番号):特開平11-348085
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】キャビティ空間内の全域に樹脂を行きわたらせることができ、冷却工程時に樹脂が収縮して不足することがないようにする。【解決手段】金型24と、可動プラテン14と、金型24と可動プラテン14との間に配設された射出圧縮ブロック15と、射出圧縮ブロック15内に配設され、圧縮コア33を押圧してキャビティ35内の樹脂を圧縮する射出圧縮ピストン17とを有する。そして、射出圧縮ピストン17の中央部に、成形品の突出しを行うための穴部15aが形成される。圧縮コア33が押圧されて前方に移動させられると、キャビティ35内に充填(てん)された樹脂が加圧される。キャビティ35内の全域に樹脂を行きわたらせることができる。冷却工程において、収縮によって不足する分の樹脂を補給することができる。
請求項(抜粋):
(a)金型と、(b)可動プラテンと、(c)前記金型と可動プラテンとの間に配設された射出圧縮ブロックと、(d)該射出圧縮ブロック内に配設され、圧縮コアを押圧してキャビティ内の樹脂を圧縮する射出圧縮ピストンとを有するとともに、(e)該射出圧縮ピストンの中央部に、成形品の突出しを行うための穴部が形成されることを特徴とする射出圧縮装置。
IPC (2件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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