特許
J-GLOBAL ID:200903072925968141

内燃機関燃焼室内への液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011565
公開番号(公開出願番号):特開2001-207915
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成により、最適タイミングによる間欠的な水噴射装置を実現する。【解決手段】 上部は水リザーバタンク21に連通し、下部は燃焼室に開口する水チャンバ23内に水噴射用ピストン24を挿入して燃焼室の圧力により水噴射用ピストン24を昇降させて燃焼室内を冷却するとともに、上部が油リザーバタンク31に連通し、下部は燃焼室に開口する油チャンバ33内に油循環用ピストン34を挿入し、燃焼室の圧力により油噴射用ピストン34を昇降させて油を循環させ水噴射用ピストン24をはじめとする各摺動面への燃焼ガスの侵入を防止するとともに各摺動面の潤滑と冷却を行って前記水噴射を効率よく持続させる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッド(12)上部に液体噴射機構を設けてなる内燃機関燃焼室内への液体噴射装置において、同じくシリンダヘッド(12)上部に前記液体噴射機構の摺動部分を潤滑する油潤滑機構を設けたことを特徴とする内燃機関燃焼室内への液体噴射装置。
IPC (2件):
F02M 25/022 ,  F02B 47/02
FI (2件):
F02B 47/02 ,  F02M 25/02 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る