特許
J-GLOBAL ID:200903072926175080

エレベーター用引き戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167346
公開番号(公開出願番号):特開2000-355479
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 戸開時に出入口の側縁部の隙間に、乗客の指先などが引き込まれる不具合を簡易な装置構成によって防ぐエレベーター用引き戸装を得る。【解決手段】 出入口2を開閉する引き戸5の戸袋側の縁部6を、出入口2の側縁部4と空隙を形成して対面して配置する。また、フッ素系樹脂からなる低摩擦性被覆層17を引き戸5の出入口2の側縁部4に対応する表面に被着し、この表面の上縁部及び下縁部を除いた位置であって胸高位置から下方に配置する。これによって、引き戸5面に乗客が手を触れた状態で戸開しても、乗客の指先が低摩擦性被覆層17を滑って、側縁部4と引き戸5面との隙間に引き込まれる不具合を、簡易な装置構成により予防的に防止する。また、低摩擦性被覆層17を引き戸5高さの中間に設けることにより、装飾性の低下を軽減する。
請求項(抜粋):
戸袋側の縁部が出入口の側縁部と空隙を形成して対面して配置されて上記出入口を開閉する引き戸と、フッ素系樹脂からなり上記引き戸の上記戸袋側の縁部に連続する表面に被着され、この表面の上縁部及び下縁部を除いて配置されて胸高位置から下方に配置された低摩擦性被覆層を備えたエレベーター用引き戸装置。
IPC (2件):
B66B 13/28 ,  B66B 13/30
FI (2件):
B66B 13/28 E ,  B66B 13/30 C
Fターム (4件):
3F307AA02 ,  3F307BA00 ,  3F307CA03 ,  3F307DA01

前のページに戻る