特許
J-GLOBAL ID:200903072926580252
内燃機関の排気ミキシング構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015643
公開番号(公開出願番号):特開平10-212944
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 舶用内燃機関の排気ミキシング構造において、高速運転時の排気圧力に背圧を付与しないように排気通路断面積を大きく取っていることから、特に低速運転時には排気と冷却水との混合が充分でないために、冷却水と排気が分離した状態となり、排気管内の排気脈動による騒音が高くなる。この騒音低減のために排気サイレンサを採用する場合もあるが、高コストで耐久性にも問題がある。【解決手段】 排気口管3の排気口をゴム製で切込み5aを入れた蓋体5にて覆う。或いは、排気ミキシングエルボ1の出口部分と該排気ミキシングエルボ1内の排気管1bの出口との間に、バネ7の伸縮にて移動する制御板8を介設する。或いは、排気口管3の排気口より排出される排気及び冷却水に冷却水を散布する冷却水散布器9を設ける。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気に冷却水を混合し、これを排気口より排出する構造において、該排気口を、排気流量によって変形可能に切込みを入れた弾性体製の蓋体にて覆うことを特徴とする内燃機関の排気ミキシング構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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