特許
J-GLOBAL ID:200903072927324896

公衆回線専用線接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024101
公開番号(公開出願番号):特開平6-245240
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 内線加入者の操作性の改善および接続時間の短縮などのサービスの向上ができ、発信者番号を利用した完全なセキュリティ確保ができる。【構成】 構内電話交換機10〜12はISDN網14に接続される。構内電話交換機12は、内線加入者からの送信先の内線加入者の専用網の専用線番号を受信し、アクセスポイントの構内電話交換機11に収容された公-専接続番号に変換し、この番号を着番号とし、専用線番号を着サブアドレスとし発信処理を行い、発信元の内線加入者のISDN局線番号を認証用の発信者番号として通知する。構内電話交換機11は、受信した発信者番号に基づき認証を行い成功したとき着サブアドレスにより着信処理を行う。
請求項(抜粋):
専用網に接続された専用網構内電話交換機と公衆網に接続された公衆網構内電話交換機とを備えた公衆回線専用線接続方式において、前記専用網構内電話交換機はISDN公衆回線に接続する手段を含み、前記公衆回線の構内電話交換機は、ISDN公衆回線に接続する手段と、発信元の内線加入者からの送信先の内線加入者の専用網の専用線番号を受信し、専用網へのアクセスポイントとなる専用網構内電話交換機に収容された公衆回線の加入者番号へあらかじめ保管する変換表にしたがって自動変換する手段と、この変換された公衆回線の加入者番号を着番号とし、前記専用網の専用線番号を着サブアドレスとして公衆回線に発信処理を行う手段と、前記アクセスポイントとなる専用線の構内電話交換機に前記発信元の内線加入者の公衆回線番号を認証用の発信者番号として通知する手段とを含むことを特徴とする公衆回線専用線接続方式。
IPC (4件):
H04Q 3/58 101 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/76
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-165198
  • 特開昭63-275254
  • 特開平3-011863

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