特許
J-GLOBAL ID:200903072928292866
カラー画像データ補間方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328283
公開番号(公開出願番号):特開平11-075060
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 画像データの補間演算装置において、データ補間後に原画像の鮮鋭度を維持しつつ、色相のばらつきによるノイズの増加のない補間画像を得る。【解決手段】 補間演算装置30に入力された原画像データSorg(R,G,B)について、第一の信号変換手段31により各色信号R,G,Bを輝度色差信号YCCに変換し、輝度信号Yについてはキュービックスプライン補間演算手段32において補間輝度信号Y’を求め、色差信号C1 ,C2 についてはビースプライン補間演算手段33において補間色差信号C1',C2'を求める。その後、補間輝度信号Y’および補間色差信号C1',C2'を第二の信号変換手段34において補間色信号R’,G’,B’に変換して補間画像データS'(R',G',B')を得る。
請求項(抜粋):
カラー画像を担持する原画像データを補間して該原画像データとは間隔の異なる補間画像データを求めるカラー画像データ補間方法であって、前記原画像データを構成する各画素データを担持するR,G,Bの色信号を、前記各画素データを担持する輝度信号および色差信号に変換し、前記輝度信号については鮮鋭度重視の補間方法で補間輝度信号を求め、前記色差信号については安定度重視の補間方法で補間色差信号を求め、前記補間輝度信号および補間色差信号をR,G,Bの色信号に変換し、該変換して得られたR,G,Bの色信号からなる補間画像データを得ることを特徴とするカラー画像データ補間方法。
IPC (5件):
H04N 1/393
, G06T 3/40
, H04N 1/60
, H04N 1/46
, H04N 9/64
FI (5件):
H04N 1/393
, H04N 9/64 Z
, G06F 15/66 355 C
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
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