特許
J-GLOBAL ID:200903072930391553

定着装置のジャム処理機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199656
公開番号(公開出願番号):特開平10-026900
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で作業性よくジャム処理のできる定着装置を提供する。【解決手段】 用紙の巻き付きを防止するための剥離爪7を加熱ローラ1に対して下方から付勢させた状態で支持するガイド板8が、装置本体5に転回可能に支持され、ジャム処理時に、前記剥離爪7を加熱ローラ1から離間させることができるように構成され、前記剥離爪7を加熱ローラ1から離間させる初期に前記剥離爪7の先端を下方に移動させるための案内溝81を前記ガイド板8に形成し、その案内溝81に装置本体2に設けた案内軸13を遊嵌させている。
請求項(抜粋):
用紙の巻き付きを防止するための剥離爪を加熱ローラに対して下方から付勢させた状態で支持するガイド板が、装置本体に回動可能に支持され、ジャム処理時に、前記剥離爪を加熱ローラから離間させることができるように構成された定着装置のジャム処理機構であって、前記剥離爪を加熱ローラから離間させる初期に前記剥離爪の先端を下方に移動させるための案内溝を前記ガイド板に形成し、その案内溝に装置本体に設けた案内軸を遊嵌させてなることを特徴とする定着装置のジャム処理機構。
IPC (3件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 526
FI (3件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 5/06 P ,  G03G 15/00 526
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-316076

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