特許
J-GLOBAL ID:200903072932211030

吸引ライニングによる管路の補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069467
公開番号(公開出願番号):特開平5-228438
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 真空ポンプ7の負圧による管路のライニング補修において、支管1の吸引側端部に、吹き抜けてくる樹脂13やピグ15を収納できるトラップ20を設け、ホース8や真空圧の発生機器を、樹脂13による汚染から保護する。【構成】 支管1とホース8との間にトラップ20を設ける。トラップ20は、上室21と下室22とより構成され、ロック23により分離可能であり、収納された樹脂13やピグ15は容易に回収することができる。
請求項(抜粋):
地下に埋設された管路の一端部に真空ポンプを接続し、かつ管路の他端部を開放して、開放された端部より樹脂を注入して、真空ポンプによる負圧によって樹脂を移送して管路内に樹脂膜を形成する吸引ライニングによる管路の補修工法において、前記管路の一端部と真空ポンプとの間に、アキュムレータとして機能する真空タンクを、径方向に剛性の高いホースにより接続するとともに、該ホースと管路の一端部との結合部分に、その下方に位置して樹脂及びピグを収納する密閉された容器であるトラップを設けたことを特徴とする吸引ライニングによる管路の補修工法。
IPC (3件):
B05D 7/22 ,  B05D 7/14 ,  F16L 55/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-174978
  • 特開昭63-017172
  • 特開昭58-006272
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