特許
J-GLOBAL ID:200903072932343130

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037957
公開番号(公開出願番号):特開平5-232450
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 外部からの光の照射による表示画像の見かけ上のコントラスト比が低下することなく常に明瞭な画像が表示され、かつ薄型、軽量で製造工程の簡易な液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶表示素子3の表示パネルに外部からの光が照射されているときの、常時高階調部分37の光の照度を第1の受光素子1が検出し、また常時低階調部分38の光の照度を第2の受光素子2が検出する。そして第1の受光素子1により検出された光の照度と第2の受光素子2により検出された光の照度との比から、そのときの見かけ上のコントラスト比を照度算出部4が算出し、この値に基づいて液晶表示装置の駆動回路6の液晶印加電圧やバックライト7の光量を制御部5が制御して、見かけ上のコントラスト比の低下を補償する。
請求項(抜粋):
液晶表示素子と前記液晶表示素子に階調を表現する駆動電圧を印加する駆動回路とを有する液晶表示装置において、前記階調を表現する駆動電圧のうちの最高階調を表現する駆動電圧が常に印加される領域と最低階調を表現する駆動電圧が常に印加される領域とを有し、前記最高階調を表現する駆動電圧が常に印加される領域の光の照度を検出する第1の検出手段と前記最低階調を表現する駆動電圧が常に印加される領域の光の照度を検出する第2の検出手段とが配設された液晶表示素子と、前記第1の検出手段により検出された光の照度と前記第2の検出手段により検出された光の照度との比を算出する照度比算出手段と、前記照度比算出手段により算出された照度比に基づいて、前記駆動回路の液晶印加電圧を制御する制御手段とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 580 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-139343

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