特許
J-GLOBAL ID:200903072932611828
車両のタイヤ空気圧検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302417
公開番号(公開出願番号):特開平8-156538
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】車輪の転がり半径や転がり抵抗に基づいて走行中の車両のタイヤ空気圧を検出する装置において、タイヤ空気圧検出の前提となる車両走行状態が正確に判定されるものを提供する。【構成】所定時間t0 に検出された各車輪の回転角加速度αj (αFL〜αRR)から、各車輪毎に角加速度の最小値(すなわち減速度の最大値)Mj を選定し(S111)、車速Vに応じて基準車両角加速度の下限値K1 および上限値K2 を設定し(S112)、四輪のMj (MFL〜MRR)が前記下限値K1 以上で上限値K2 以下である場合に、当該車両が自然減速状態であると判定して、当該所定時間t0 に検出された各車輪の回転角速度ωj1〜ωjnからタイヤ空気圧低下の判定を行う(S114〜S118)構成とした。
請求項(抜粋):
車輪の加減速度を検出する車輪加減速度検出手段と、当該車輪加減速度検出手段からの車輪加減速度検出値が、所定時間、当該車両の所定走行状態を示す所定範囲にあるときに、当該車両が当該所定走行状態にあると判定する車両所定走行状態判定手段と、当該車両所定走行状態判定手段により当該車両が当該所定走行状態にあると判定されたときに、検出対象車輪のタイヤ空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段とを備えたことを特徴とする車両のタイヤ空気圧検出装置。
引用特許: