特許
J-GLOBAL ID:200903072932879855
松茸菌と椎茸菌との融合キノコ及びその原基培養方法と その栽培方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (1件):
唐見 敏則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139801
公開番号(公開出願番号):特開平8-298888
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 松茸菌と椎茸菌との融合キノコ、及びこれを工場大量生産し経済的に得ることを目的とする。【構成】 所要培地に、松茸菌と椎茸菌とを所要割合で混入接種して得られた松茸菌と椎茸菌との融合キノコ。この融合キノコの栽培方法は、広葉樹の鋸屑に白土、腐葉土を混合し、これにビタミン、ミネラル、糖分等を含有せしめると共に、少量の消石灰を混和して殺菌処理したものを培地となし、該培地に粉末状の松茸菌と椎茸菌を所要割合で混入接種し、室内温度15°〜25°Cに保持して培地が白色の菌糸で覆われ培地表面に凸凹ができ、更に培養することで培地表面が黒褐色に色づいた後には、室内温度を前記室内温度よりは約5°C以下程度は高いが28°Cよりは低温のものとなして更に所要日数培養することで培地表面にキノコ原基が形成された後に、培地を取り出し水洗いしてから菌糸培養所に移し室内温度を12°〜20°Cに調節することで数日後に培地表面より皮膜を破ってキノコが発生するものである。
請求項(抜粋):
所要培地に、松茸菌と椎茸菌とを所要割合で混入接種して得られた松茸菌と椎茸菌との融合キノコ
IPC (3件):
A01H 15/00
, A01G 1/04
, A01G 1/04 104
FI (4件):
A01H 15/00
, A01G 1/04 Z
, A01G 1/04 A
, A01G 1/04 104 A
前のページに戻る