特許
J-GLOBAL ID:200903072933287960

液晶素子、光学素子及び偏光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314500
公開番号(公開出願番号):特開平11-133412
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 正面や斜視方向の広い視覚範囲で表示ムラを生じにくい液晶表示装置を形成できる、液晶ポリマーの配向物からなる液晶素子や、それを用いた光学素子、偏光素子を得ること。【解決手段】 面内の平均ヘイズが10%以上であり、かつその平均ヘイズをa%としたとき、面内のヘイズH%のバラツキが式:a-√(10a)≦H≦a+√(10a)で表される範囲内である、又は面内の平均ヘイズが10%未満であり、かつその平均ヘイズをb%としたとき、面内のヘイズH%のバラツキが式:0≦H≦b+√(10b)で表される範囲内である、液晶ポリマーの配向層(1)又は支持基材上に付設された液晶ポリマーの配向層からなる液晶素子、その液晶素子と位相差板との重畳体からなる光学素子、及び前記の液晶素子又は光学素子と偏光板との重畳体からなる偏光素子。
請求項(抜粋):
面内の平均ヘイズが10%以上であり、かつその平均ヘイズをa%としたとき、面内のヘイズH%のバラツキが式:a-√(10a)≦H≦a+√(10a)で表される範囲内である、液晶ポリマーの配向層又は支持基材上に付設された液晶ポリマーの配向層からなることを特徴とする液晶素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1337 520
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1337 520

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