特許
J-GLOBAL ID:200903072933537281
駐輪装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉澤 敬夫
, 蟹田 昌之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006876
公開番号(公開出願番号):特開2007-186138
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 自転車の出し入れの安全化および容易化を図ることができる駐輪装置を提供することを目的とする。【解決手段】駐輪装置である。この駐輪装置は、支柱1と、主定荷重ばね3と、支柱1の高さ方向で上下し、主定荷重ばね3によって牽引される主台車4と、この主台車4に連動する、自転車を搭載可能な架台2と、副定荷重ばね5と、支柱1の高さ方向で上下し、副定荷重ばね5によって牽引され、かつ、主台車4と協働する副台車6と、支柱1の下部に取り付けられた副台車5を抑留する台車抑留具7と、台車抑留具7による副台車6の抑留を解除する抑留解除具9と、一端に抑留解除具9が取り付けられ他端に押し具16が取り付けられた回転体17と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支柱と、
主牽引手段と、
前記支柱の高さ方向で上下し、前記主牽引手段によって牽引される主台車と、
前記主台車に連動する、自転車を搭載可能な架台と、
副牽引手段と、
前記支柱の高さ方向で上下し、前記副牽引手段によって牽引され、かつ、前記主台車と協働し得る副台車と、
前記支柱の下部に取り付けられた、前記副台車を抑留する台車抑留具と、
前記台車抑留具による前記副台車の抑留を解除する抑留解除具と、
一端に前記抑留解除具が取り付けられ他端に押し具が取り付けられた回転体と、
を備え、
前記副台車は、
前記主台車に押し上げ力を加えることが可能である一方、前記主台車と協働することなく抑留されることが可能であり、
前記台車抑留具は、前記副台車と掛合することによって前記副台車を前記主台車の下方に抑留し、
前記抑留解除具を引くことによって前記回転体を回転させて前記回転体の他端に取り付けられた押し具を押し出し、この押し出された押し具で前記台車抑留具を傾けることによって前記台車抑留具と前記副台車との掛合を解き前記抑留を解除する、
ことを特徴とする駐輪装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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手動二段式駐輪施設
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-180525
出願人:秋山清治
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