特許
J-GLOBAL ID:200903072934730441

電気特性測定装置に用いる電極装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036956
公開番号(公開出願番号):特開2001-224566
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 関節と脂肪による測定値への影響を極力少なくすることができる電気特性測定装置に用いる電極装置を提供すること。【解決手段】 本発明による測定装置100の電極は、第3電極Hpを上肢の肘の関節の胴体側に配置し、前記第1電極Hcを、肘をはさんで胴体から遠い部分に配置し、第4電極Lpを下肢の膝の関節の胴体に近い側に配置し、第2電極Lcを下肢の膝をはさんで胴体から遠い方の位置に配置することを特徴とする。またこの電気特性測定装置100に使用する電極は、電位検出電極Hp、Lpを関節部分を外して取り付けることにより、測定しようとする部分の関節と脂肪による測定値への影響を極力少なくすることができる。
請求項(抜粋):
被験者の体の互いに隔たる所定の2箇所の表面部位に導電可能に付ける通電電極を介して被験者の体に測定信号を投入し、前記測定信号の電流値を測定すると共に、前記被験者の体の互いに隔たる所定の異なる2箇所の表面部位に導電可能に付ける電圧検出電極を介して被験者の体の所定の表面部位間に生じる電圧値を測定することにより、生体電気インピーダンスを測定する電気特性測定装置に用いる電極装置であって、前記電圧検出電極は、肘又は膝の関節の胴体に近い方の位置に配置するのに適する構造であり、前記通電電極は、前記電圧検出電極よりも胴体から遠い方の位置に配置するのに適する構造であることを特徴とする電気特性測定装置に用いる電極装置。
IPC (3件):
A61B 5/0478 ,  A61B 5/0408 ,  A61B 5/05
FI (3件):
A61B 5/05 B ,  A61B 5/04 300 P ,  A61B 5/04 300 M
Fターム (9件):
4C027AA06 ,  4C027DD03 ,  4C027EE01 ,  4C027EE05 ,  4C027FF01 ,  4C027FF02 ,  4C027GG00 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05

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