特許

J-GLOBAL ID：200903072936835097

エンジンの排気装置

発明者： 土田 剛 ,  池田 道信 ,  田中 隆行 ,  石井 賢也
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-351672
公開番号（公開出願番号）：特開平6-173674
出願日： 1992年12月07日
公開日（公表日）： 1994年06月21日
要約：

【要約】【目的】キャタリスト配設位置から遠い気筒のポートと少なくとも該気筒に隣り合うポートとを全気筒集合部の上流側において合流させることで、ポート壁の放熱面積を抑制し、排気ガス温低下を防止して、キャタリストによる排気ガス浄化性能の向上を図る。【構成】気筒列方向(矢印a方向)の中央位置に対して一方側にオフセットする位置において排気マニホルド2の直下流にキャタリストが配置されたエンジンの排気装置であって、排気マニホルド2におけるキャタリスト配設位置から遠い気筒のポート6に対し、少なくとも隣り合うポート7を全気筒集合部11の上流側において合流させて、ポート合流部12を形成し、ポート合流部12の下流に上記全気筒集合部11を配置したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

気筒列方向の中央位置に対して一方側にオフセットする位置において排気マニホルドの直下流にキャタリストが配置されたエンジンの排気装置であって、上記排気マニホルドにおけるキャタリスト配設位置から遠い気筒のポートに対し、少なくとも隣り合うポートを全気筒集合部の上流側において合流させて、ポート合流部を形成し、上記ポート合流部の下流に上記全気筒集合部を配置したエンジンの排気装置。