特許
J-GLOBAL ID:200903072938303742
データ処理装置、データ処理方法、および情報記憶媒体、並びにコンピュータ・プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375223
公開番号(公開出願番号):特開2003-179867
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 多視点画像の高速なかつ途切れのない視点切り換え処理を可能とするデータ処理装置、情報記憶媒体を提供する。【解決手段】 異なる視点からの符号化データブロックをずれを持つフレームデータによって構成し、DVD等の記憶媒体に格納する構成とした。本構成により、媒体からのデータ読み出し、復号、再生処理を実行する場合、切り換え要求の発生から再生可能な視点切り換え後のブロックデータの再生までの時間を短縮することが可能となり、高速な視点切り換え画像表示が可能となる。また視点切り換え要求の発生から再生可能な視点切り換え後のブロックデータの判定が確実に実行され、視点切り換えによる表示画像の中断などのエラー発生防止が可能となる。
請求項(抜粋):
多視点画像データの再生処理を実行するデータ処理装置であり、異なる視点から撮影した複数の動画像データを符号化して格納した記憶手段と、前記記憶手段から読み出した符号化データを復号する復号手段と、前記復号手段によって復号されたデータを表示する表示手段と、前記表示手段に表示する動画像データの視点切り換えコマンドを入力する入力手段と、前記入力手段からの視点切り換えコマンドに基づいて、前記記憶手段からの読み出しデータを決定する制御手段とを有し、前記記憶手段は、前記複数の動画像データの各々を複数フレームからなる符号化データブロック単位で格納し、かつ前記視点切り換えコマンドによる切り換え前後の関係となる複数の動画像データに対応する符号化データブロックの格納フレームにずれを持たせて格納した構成を有し、前記制御手段は、前記視点切り換えコマンドの入力検出時におけるデータ読み出し処理およびデータ表示処理状態に基づいて、読み出し符号化データブロックの決定処理を実行する構成を有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/92
, G11B 20/10 321
, H04N 5/85
, H04N 5/93
FI (4件):
G11B 20/10 321 Z
, H04N 5/85 Z
, H04N 5/92 H
, H04N 5/93 Z
Fターム (23件):
5C052AA01
, 5C052AB03
, 5C052CC11
, 5C052DD04
, 5C053FA23
, 5C053GB01
, 5C053GB06
, 5C053GB11
, 5C053GB37
, 5C053JA01
, 5C053KA04
, 5C053KA24
, 5C053KA25
, 5C053LA01
, 5C053LA06
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044DE14
, 5D044DE37
, 5D044FG10
, 5D044GK08
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