特許
J-GLOBAL ID:200903072938398450
暗号化方法および暗号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060326
公開番号(公開出願番号):特開平9-230788
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】暗号化装置の回路規模を低減できるようにする。【解決手段】第1の選択部12からデータ鍵を選択して入力し、第2の選択部13からシステム鍵1〜4を選択して入力することにより、演算コア部11はワーク鍵1〜3を生成する。次に、演算コア部11の出力データを入力すると共に、システム鍵5〜8を入力してワーク鍵4〜7を演算コア部11により生成する。さらに、演算コア部11の出力データを入力することによりワーク鍵8を生成する。次に、入力データと生成したワーク鍵を1〜4を入力することにより演算コア部11で暗号化処理を行い、その出力を入力する。この時ワーク鍵5〜8を入寮することにより、さらに暗号化処理を行い、演算コア部11から暗号化データを出力する。したがって、演算コア部11により鍵スケジュール処理および暗号化処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
暗号アルゴリズムを実行することによりワーク鍵を生成するワーク鍵生成ステップと、該ワーク鍵生成ステップで生成されたワーク鍵を用いて、平文に所定の暗号アルゴリズムの暗号処理を施すことにより暗号文を作成する暗号処理ステップとを備え、前記ワーク鍵生成ステップと前記暗号処理ステップで実行される前記暗号アルゴリズムとを、前記暗号アルゴリズムの一部を実行する演算コアにおける演算を、複数回循環させることにより実行するようにしたことを特徴とする暗号化方法。
IPC (6件):
G09C 1/00 630
, G09C 1/00 610
, G09C 1/00
, H04L 9/06
, H04L 9/14
, H04L 9/18
FI (6件):
G09C 1/00 630 Z
, G09C 1/00 610 A
, G09C 1/00 610 D
, H04L 9/00 611 Z
, H04L 9/00 641
, H04L 9/00 651
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