特許
J-GLOBAL ID:200903072939027005

多心光コネクタ用のフェルールを成形するための金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136640
公開番号(公開出願番号):特開2001-318276
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 金型の製造を可能とするとともに、光ファイバ挿入穴への挿入時の作業性の向上と、縦方向への光ファイバ高密度化とを両立させることができる多心光コネクタ成形できる金型を提供する。【解決手段】 本体部材11の前方から位置決め部材12を挿入し、後方から(C)に示す中子部を挿入する。中子部は、上下に分割された中子部材15,16とそれに保持された成形ピン13,14とにより構成されている。成形ピンは、前部に光ファイバ挿入穴形成部13a,14aが設けられ、後部に角形形状部13b,14bが設けられている。角形形状部の断面は長方形状であり、成形ピンを上下、左右に配列した状態で密接される。角形形状部の前部が光ファイバ挿入ガイド部形成部13d,14dとなっている。
請求項(抜粋):
光ファイバを縦横両方向に並べた多心光コネクタ用のフェルールを成形するための金型であって、成形されるフェルールの窓穴に対応した突出部が上方に設けられた本体部と、前記フェルールの光ファイバ挿入穴と光ファイバ挿入ガイド部を成形する複数の成形ピンを有する金型において、前記成形ピンは、前記光ファイバの外径に対応した外径の光ファイバ挿入穴形成部と、該光ファイバ挿入穴形成部の後部に配置され、成形されるフェルールの縦、横方向の光ファイバ挿入穴配列ピッチにほぼ等しい高さ、幅の角形形状部とにより構成されるとともに、下方に配置されている成形ピンの角形形状部の前部の光ファイバ挿入ガイド部形成部の後端は上方に配置されている成形ピンの角形形状部の前部の光ファイバ挿入ガイド部形成部の後端より後退されており、成形されるフェルールの縦、横方向の光ファイバ挿入穴の配列と同じ配列をもって前記角形形状部が密接されて積層されていることを特徴とする多心光コネクタ用のフェルールを成型するための金型。
IPC (3件):
G02B 6/40 ,  B29C 33/12 ,  B29L 31:36
FI (3件):
G02B 6/40 ,  B29C 33/12 ,  B29L 31:36
Fターム (18件):
2H036JA04 ,  2H036NA01 ,  2H036QA18 ,  2H036QA20 ,  2H036QA23 ,  2H036QA29 ,  2H036QA49 ,  2H036QA56 ,  4F202AG23 ,  4F202AH34 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CB11 ,  4F202CK25 ,  4F202CK42 ,  4F202CK81 ,  4F202CQ01 ,  4F202CQ05

前のページに戻る