特許
J-GLOBAL ID:200903072939147566

エンジンのノッキング検出装置とエンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002677
公開番号(公開出願番号):特開平9-195843
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ノッキング制御装置の統一化を実現し、ノッキング制御における適合作業の簡素化を図る。【解決手段】燃焼室内の燃焼状態を検出する燃焼状態センサと、該燃焼状態センサの出力信号に含まれる単数又は複数の周波数成分を分析する周波数分析手段と、該周波数分析手段の分析結果に基づきノッキング強度を演算するノッキング強度演算手段と、該ノッキング強度演算結果と予め設定しておいたノッキング検出用所定値とに基づきノッキングを検出するノッキング検出手段とを備えたエンジンのノッキング検出装置において、前記周波数分析手段に用いる燃焼状態センサからの入力信号の取り込み値の入力レベルを調整する補正手段を備えるか、前記周波数分析手段による分析結果に基づきノッキング強度演算手段によるノッキング強度、もしくは、ノッキングを検出するためのノッキング検出用所定値のうち少なくとも1つに演算結果レベル調整用の補正手段を備えてなる。
請求項(抜粋):
燃焼室内の燃焼状態を検出する燃焼状態センサと、該燃焼状態センサの出力信号に含まれる単数又は複数の周波数成分を分析する周波数分析手段と、該周波数分析手段の分析結果に基づきノッキング強度を演算するノッキング強度演算手段と、該ノッキング強度演算結果と予め設定しておいたノッキング検出用所定値とに基づきノッキングを検出するノッキング検出手段とを備えたエンジンのノッキング検出装置において、前記周波数分析手段に入力される燃焼状態センサの出力信号の取り込み値の入力レベルを調整する補正手段を備えたことを特徴とするエンジンのノッキング検出装置。
IPC (8件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  F02B 37/12 302 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 41/22 335 ,  F02M 25/07 550 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153
FI (7件):
F02D 45/00 368 B ,  F02D 45/00 368 D ,  F02B 37/12 302 H ,  F02D 41/22 330 B ,  F02D 41/22 335 B ,  F02M 25/07 550 Z ,  F02P 5/15 D

前のページに戻る