特許
J-GLOBAL ID:200903072941002664

半固体の医薬組成物とその投与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067960
公開番号(公開出願番号):特開平7-010743
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 小児に投与が容易であり、老齢患者、運動障害を持つ患者が自ら服用するのに便利で、特に一回分の単位用量の服用と計量に便利である装置に充填できるような組成の全身療法用経口治療薬と、半固体の治療薬の単位用量を容易に投与することができる装置とを提供する。【構成】 疾患の全身療法用の有効成分を含むゲルまたは懸濁液を剤形とする半固体医薬品、およびスプーン7がついたキャップ5と使用後容器を密閉するキャップ締め手段を持つ絞り容器1からなる、単位用量を充填し、かつ計量する装置を開示する。この装置に用いる小児に安全な閉鎖方法も開示する。
請求項(抜粋):
全身療法に有用な経口治療薬の有効量に、水、プロピレングリコール、グリセリンおよびその混合物よりなる群から選ばれる液体基剤と、デンプン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、微結晶性セルロース、トラガカント、アラビアゴム、ペクチン、ゼラチン、ポリエチレングリコールおよびカルボマーよりなる群から選ばれる増粘剤であって、約2500〜70,000cpのブルックフィールド粘度および直径約0.1〜5mmの細孔から組成物を容易に絞り出すことができる稠度をつくるのに充分な量の増粘剤と、甘味料、防腐剤、および、任意に添加するものとしての香料や、着色剤、緩衝剤、塩化ナトリウム、経口治療薬を可溶化する可溶化剤とから実質的になる製薬的に許容される賦形剤を配合してなるゲルまたは懸濁液を剤形とする半固体の医薬組成物。
IPC (21件):
A61K 9/107 ,  A61J 1/05 ,  A61J 7/00 ,  A61K 9/06 ,  A61K 31/135 AAK ,  A61K 31/135 ACG ,  A61K 31/165 AAG ,  A61K 31/19 ,  A61K 31/34 ACL ,  A61K 31/40 ABU ,  A61K 31/41 ADZ ,  A61K 31/445 AEM ,  A61K 31/485 ACG ,  A61K 31/495 ADZ ,  A61K 31/52 ADY ,  A61K 31/55 ABS ,  A61K 31/60 AAH ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/42
FI (2件):
A61J 1/00 313 Z ,  A61J 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-247023

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