特許

J-GLOBAL ID：200903072941938694

トナー付着量検出方法,プログラム,装置および画像形成装置

発明者： 宮 下 義 明
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 杉信 興
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-022656
公開番号（公開出願番号）：特開2002-229279
出願日： 2001年01月31日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：

【要約】【課題】 反射型光センサによるトナー付着量計測の精度向上。発光光量を狙い値とする光量調整を短時間かつ安定して実現。感光体上トナー付着量を常に最適な状態に安定的に制御する。【解決手段】 センサの光量を狙い範囲A±3%とする光量調整を終えた時更に、像担持体に該調整した照射光量(B)でセンサの光を照射して像担持体の1周長以上に渡ってセンサの検出信号Vsをサンプリングして、それらの平均値Vsgfを算出し、像担持体の反射光量Vsgf-Vsoを狙い値Aとするための補正値K=A/(Vsgf-Vso)を算出してメモリに保持する。プリント濃度制御のためのトナー付着量検出においては、基準作像条件でトナーマークを形成してその反射光量信号VsからVsoを減算したVs-Vsoに、補正値Kを乗算して、K・(Vs-Vso)をトナー付着量に変換する。

請求項（抜粋）：

検出対象面に発光素子の光を照射して受光素子の反射光量信号のレベルを読取り、これを狙い値範囲内とするように発光素子の照射光量を調整する光量調整、及び、その後の、トナー付着量を検出するために基準条件で検出対象面にトナーを付与し、該調整した照射光量で検出対象面に光を照射して受光素子の反射光量信号のレベルを読取る付着量検出、を含むトナー付着量検出方法において、前記付着量検出においては、読取った反射光量信号のレベルに、前記調整を終えたときの読取レベルの狙い値からのズレ量に対応する補正を加える、ことを特徴とするトナー付着量検出方法。

IPC (3件)：

G03G 15/00 303 ,  G01N 21/47 ,  G01J 1/42

FI (3件)：

G03G 15/00 303 ,  G01N 21/47 F ,  G01J 1/42 N

Fターム (30件)：

2G059AA01 ,  2G059BB15 ,  2G059CC20 ,  2G059EE02 ,  2G059GG02 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM17 ,  2G059MM18 ,  2G059NN08 ,  2G065AB22 ,  2G065AB28 ,  2G065BA09 ,  2G065BC14 ,  2G065BC16 ,  2G065BC21 ,  2G065BC28 ,  2G065BC33 ,  2G065DA15 ,  2G065DA17 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA05 ,  2H027EA18 ,  2H027EC06 ,  2H027EE08