特許
J-GLOBAL ID:200903072943515421

ランプの防曇構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105156
公開番号(公開出願番号):特開2003-297130
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 ランプ内に発生する曇りを効果的に除去し又は曇りの発生を効率よく防止し得るとともに、反射面と同様な意匠を呈し、見栄えを損なうことがないランプの防曇構造を提供する。【解決手段】 ランプハウジング20とアウターレンズ4からなる灯室5と、灯室5内に配設されアウターレンズを通して光を出射するバルブ1と、バルブ1とアウターレンズ4との間に配置したバルブシェード21と、ランプハウジング20に穿設され外気と連通する呼吸孔6と、ランプハウジングの内面に形成したリフレクタ22とを有し、バルブシェード21と熱的に接触する熱引き板23を、ランプハウジング内でリフレクタ22の曇り発生部位を覆うように配置し、点灯熱により高温になったバルブシェード21の熱を熱引き板23を介して伝熱して曇りを防止するように構成する。
請求項(抜粋):
ランプハウジングとアウターレンズとから画成される灯室と、この灯室内に配設されアウターレンズを通して光を出射するバルブと、このバルブとアウターレンズとの間に配置したバルブシェードと、上記ランプハウジングに穿設され外気と連通する呼吸孔と、該ランプハウジングの内面に形成されたリフレクタと、を有するランプにおいて、上記バルブシェードと熱的に接触する熱引き板を、上記ランプハウジング内で上記リフレクタの曇り発生部位を覆うように配置し、点灯熱により高温になったバルブシェードの熱を熱引き板を介して伝熱して曇りを防止又は除去することを特徴とする、ランプの防曇構造。
IPC (6件):
F21V 15/00 ,  F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21V 31/03 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (5件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 7/00 Z ,  F21M 3/05 A ,  F21M 7/00 N
Fターム (8件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042AB02 ,  3K042BA04 ,  3K042BA08 ,  3K042BD05 ,  3K042BE08 ,  3K042CC10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-239366   出願人:株式会社小糸製作所

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