特許
J-GLOBAL ID:200903072944268860

扁平モールヤーン及び円形モールヤーン並びにこれらを用いた編織物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215509
公開番号(公開出願番号):特開2000-054237
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 融着処理を要せずして糸抜け防止性を確保することができ、従って生産性に優れる上に、生産コストを大幅に低減できる扁平モールヤーン及び円形モールヤーンを提供すると共に、優れた糸抜け防止性を確実に確保できると共に、大幅な生産性向上及びコスト低減を図ることのできる編織物を提供する。【解決手段】 2本の芯糸2、2間に花糸3...を挟み込むと共に、該2本の芯糸2、2を束ねるようにしてその周囲に、熱融着糸からなる絡み糸4を捲回状態に巻き付けて、花糸3...が拘束状態に締縛された構成とする。該モールヤーン1を用いて編織した後、加熱により熱融着糸からなる絡み糸4を融着処理する。
請求項(抜粋):
相互に無撚りあるいは弱撚り状態にある2本の芯糸間に、花糸が挟み込まれたモールヤーンであって、前記2本の芯糸を束ねるようにしてその周囲に、熱融着糸からなる絡み糸が捲回状態に巻き付けられて、花糸が拘束状態に締縛されていることを特徴とする扁平モールヤーン。
IPC (3件):
D02G 3/42 ,  D03D 15/00 ,  D03D 27/18
FI (3件):
D02G 3/42 ,  D03D 15/00 J ,  D03D 27/18
Fターム (19件):
4L036MA04 ,  4L036MA05 ,  4L036MA06 ,  4L036MA33 ,  4L036MA39 ,  4L036PA47 ,  4L036RA25 ,  4L036UA23 ,  4L048AA20 ,  4L048AA24 ,  4L048AA34 ,  4L048AA44 ,  4L048AB12 ,  4L048AB22 ,  4L048AB24 ,  4L048AB26 ,  4L048BA32 ,  4L048CA00 ,  4L048DA25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-333632

前のページに戻る