特許

J-GLOBAL ID：200903072944847401

有機感光体、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法

発明者： 濱口 進一 ,  渡邉 一雅 ,  藤本 信吾
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-294772
公開番号（公開出願番号）：特開2004-133018
出願日： 2002年10月08日
公開日（公表日）： 2004年04月30日
要約：

【課題】本発明はチタニルフタロシアニン顔料等を用いた場合の帯電特性、感度特性の温湿度変化を改良し、カブリが発生せず、且つ環境メモリによる画像むら、黒ポチ等の画像欠陥の発生がない有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いたプロセスカートリッジ、該プロセスカートリッジを用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供することにある。【解決手段】導電性支持体上に少なくとも中間層、電荷発生層、電荷輸送層を有し、該電荷発生層に、電荷発生物質として少なくともチタニルフタロシアニンと2つの隣接する各炭素原子に水酸基を有するジオールとの付加体を含有し、且つ中間層が、バインダー樹脂中に無機粒子を含有することを特徴とする有機感光体。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に少なくとも中間層、電荷発生層、電荷輸送層を有し、該電荷発生層に、電荷発生物質として少なくともチタニルフタロシアニンと2つの隣接する各炭素原子に水酸基を有するジオールとの付加体を含有し、且つ中間層が、バインダー樹脂中に無機粒子を含有することを特徴とする有機感光体。

IPC (3件)：

G03G5/06 ,  G03G5/05 ,  G03G5/14

FI (4件)：

G03G5/06 371 ,  G03G5/05 101 ,  G03G5/05 104B ,  G03G5/14 101E

Fターム (12件)：

2H068AA13 ,  2H068AA14 ,  2H068AA19 ,  2H068AA34 ,  2H068AA38 ,  2H068AA44 ,  2H068BA39 ,  2H068BA58 ,  2H068BA60 ,  2H068BB28 ,  2H068CA29 ,  2H068FA27