特許
J-GLOBAL ID:200903072948020463

流速検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075074
公開番号(公開出願番号):特開2004-279377
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】流体の温度が上昇する現象を発生しない、簡単な構成で広いダイナミックレンジを有する流体に非接触で流速を検知する流速検知装置。【解決手段】内部に流体Rが流れる管1の外側に接して加熱/冷却手段2を設け、管1の下流に管の外部から温度を検出する温度検出手段3とを備え、加熱/冷却手段2がペルチェ素子から構成され一方の伝熱面が管1に接して設けられたサーモモジュールであり、温度検出手段3が発振器32を構成する一方の電極が管1に近接して配置されたコンデンサ31とから構成され、加熱/冷却手段2に加熱方向の電圧と冷却方向の電圧を交互に供給する電源4と、加熱/冷却手段2に供給される電圧の位相と温度検出手段3が検出した温度の位相とを比較して時間差tを出力する位相検出手段5と、時間差tに基づいて流速を演算する演算手段6とを備えた流速検知装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に流体が流れる管の外側に接して加熱/冷却手段を設け、前記管において前記加熱/冷却手段の下流側に前記流体の温度を検出する温度検出手段とを備えた流速検知装置において、 前記加熱/冷却手段がペルチェ素子から構成されたサーモモジュールであり該サーモモジュールの一方の伝熱面が前記管に接して設けられ、 前記加熱/冷却手段に加熱方向の電圧と冷却方向の電圧を交互に供給する電源と、 前記温度検出手段の出力から流速を算出する流速演算手段とを備えたことを特徴とする流速検知装置。
IPC (3件):
G01P5/22 ,  G01K7/34 ,  G01P5/18
FI (3件):
G01P5/22 H ,  G01K7/34 ,  G01P5/18 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-088465
  • 特開昭62-159014
  • 特開昭54-043059
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