特許
J-GLOBAL ID:200903072949236770

リモートプロシジャコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149027
公開番号(公開出願番号):特開平7-006139
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 リモートプロシジャコールがネスト形式になっている場合、エラーを発見したノードが、最初の要求元と途中のノードに直接エラー報告することにより、関連する資源をいち早く解放しようとするものである。【構成】 アプリケーション2からプロシジャの要求をRPCシステム3に出すと、その要求を他ノードへ転送する。この時、ネットワークアドレス情報転送装置4は、どのRPC処理に関係したかを示すネットワークアドレス情報をその要求先に送る。エラーが発生した場合は、直接エラー送受信装置5がネットワークアドレス情報転送装置4が保持している全てのアドレス先のノードへ直接エラー報告を行う。直接エラー送受信装置5が、直接エラーを受信するとRPC処理装置3を介してアプリケーション2にエラーを通知する。
請求項(抜粋):
分散している別のシステムのプロシジャをコールするリモートプロシジャコールシステムにおいて、別のシステムによってプロシジャをコールされたシステムが、更にまた別システムへのプロシジャ要求を行うというプロシジャコールがネストする際に、プロシジャ要求が経由したリモートプロシジャコールシステムが設置されている全てのノードのネットワーク上のアドレス等の情報を持つネットワークアドレス関連情報のリストを作成する手段と、前記ネットワークアドレス情報リストを次のRPCをコールするノードに渡す手段と、要求処理中にエラーが発生したときに、ネットワークアドレス関連情報リスト先全てのノードにエラーを報告する手段とを設けたことを特徴とするリモートプロシジャコールシステム。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 13/00 357

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